皆さんは、余っているお金はどうしていますか?
余っているという言い方は語弊があるかもしれませんが、日々の生活費などのに充てるお金以外に預金口座などに貯まっているお金のことです。
実は、普通預金や定期預金に預けているという方が多いのではないでしょか?
なぜなら、銀行に預ける以外にどんな方法があるのかよくわからないからです。
ちなみに、私は投資に回しています。
投資と一言で言ってもたくさんの商品がありますが、この記事では、なぜ銀行に預けるのではなく投資に回す方がいいのかをわかりやすく解説していきます。
この記事を読むと、銀行に預けていることがいかにもったいないかがよくわかります。
結論から言うと、余剰資金は投資に回して賢く増やすことをお勧めします。
また、投資は方法さえ間違えなければ必ずしも危ないものではありませんので、ぜひこの記事を読んで投資の基礎を学んで下さい。
今回は不動産投資です。
この記事では、まだ投資を始めていない方に向けて、主な投資の種類と長期分散投資についての基礎的な内容を解説していきますので、短期で稼ぎたい投資経験者の方向けではないことをご了解ください。
不動産投資の目的
- 不動産を購入して第三者に貸し出すことで家賃収入を得る
- 所有不動産を購入金額よりも高い金額で売却して利益を得る
- 不動産投資をしながら節税する
- 不動産投資は将来の年金や生命保険の代わりになる
不動産投資における収入
家賃収入
所有している物件を第三者に貸出して家賃収入を得る(インカムゲイン)
売却収入
所有している物件を購入価格より高く売却して利益を得る(キャピタルゲイン)
投資物件の種類
区分マンション投資
1室のみを購入して第三者に貸出すことで収入を得る
メリット
- 初期投資が少額で済む
- あちらこちらに物件を所有することができるので、分散投資ができ、災害等のリスクを軽減できる
デメリット
- 空室になった場合に収入がゼロになる
一棟マンション投資
マンションやアパートなどの物件を1棟ごと購入して1室ずつ第三者に貸出すことで収入を得る
メリット
- 一度の投資で大きな資産を得ることができるため、投資効率がよく収入もあげやすい
デメリット
- 初期投資が多額になる
- 分散投資ができないので、災害等の場合は損失が大きい
一戸建て投資
一戸建てを購入して第三者に貸出すことで収入を得る
メリット
- 一般的に中古物件を購入することが多く、初期投資が比較的少なくて済む
デメリット
- 中古物件の場合、リフォーム費用が必要になる
シェアハウスや民泊
マンションの1室や戸建てを購入して複数名に貸出すことで収入を得る
デメリット
- 地域によっては旅館業の許可が必要であったり、使用後には清掃が必要である
土地を貸す
所有している土地を第三者に貸出して収入を得る
メリット
- コンビニなどの事業用に貸出すケースが多く、安定した収入が得られる
デメリット
- 一度貸出すと、契約が解除されない限り返還されるのは難しい(借地人は法律で保護されている)
不動産投資のメリット・デメリット
メリット
- 不動産投資ローンを組むこともできるため、必ずしも多額の自己資金を必要としない
- 団体信用生命保険は、ローンの契約者が死亡または高度障害になった場合にローンの残債が保障されるので、その後はローンの返済の必要がなくなる(生命保険の代わりになる)※条件によっては保障されないケースもある
- 現物資産であるため価値がゼロになることがない
- 所得税や相続税などを節税できる
デメリット
- 収入がなくなり、不動産投資ローンが返済不能になる可能性がある
- 立地の問題や先の見通しの誤りにより、空室になる
- 火災や災害に遭う可能性がある
- 家賃の下落による収入減の可能性がある
不動産投資を始めるには?
まずは不動産投資会社に相談するのが良いでしょう。
- RENOSY(リノシー)
充実したサポートと高い入居率を誇る不動産投資会社
- J.P.Returns
中古の区分マンションを専門に扱う不動産投資会社
- トーシンパートナーズ
設立30年以上で数多くの供給戸数実績を誇る
数多くの不動産投資会社がありますが、その中でも上記は実績のある3社なので、投資初心者には心強いパートナーとなってくれることでしょう。
また、数多くの不動産投資会社の資料を一括で請求できるWEBサイトなどを活用するのも良いかもしれません。
まとめ
不動産投資の仕組み自体は比較的シンプルと言って良いでしょう。
大切なのは、いかにいい物件を手に入れるかということです。
価値のある物件であれば、高く売れますし家賃も安定して入ってくるはずです。
しかし、初心者にとっては、いい物件を見つけるのが難しいのです。
そこで、不動産投資会社が重要になってきます。
そのためにも、疑問を不安を解消してくれて信頼できるパートナーになってくれる会社を選びましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました。
投資の最終判断は自己責任でお願い致します
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